いい睡眠を
  (小児科看護主任 中屋 ゆかり)
    
  赤ちゃんは授乳時以外のほとんどを寝て過ごします。

 成長するにしたがって睡眠時間は短くなりますが、それでも人は一生の約1/3を眠って過ごす事になります。
 
 理想的な睡眠時間は個人に差はありますが、朝起きて熟眠感があり、昼間に支障なく活動できれば良い

 睡眠がとれている事になります。

  大型連休明や週始めに体調を崩しているお子さんはいませんか?

 遊び過ぎの疲れ以外にも、休日の朝寝坊は朝の光を浴びる時間が遅くなるために 体内のリズムが

 乱れてしまいます。朝寝坊は2時間以内にしましょう。

 それ以上の朝寝坊は、睡眠のリズムを調整しているホルモンの分泌が遅れ、分泌量も減るため夜の寝

 つきが悪くなります。

  遅寝をさせず、規則正しい生活リズムを確立するためにはどうすればいいのでしょうか?

 家庭の事情もあり、簡単に実行できないところもあるとは思いますが、できるところから始めてみませんか。

       
① 毎朝しっかり朝日を浴びる
       ② ご飯は3食しっかりよく噛んで食べる
       ③ 昼間はたっぷり運動する
       ④ お昼寝は3時に切り上げる
       ⑤ 寝付きやすい習慣をつくる
       ⑥ 暗い部屋で寝る
       ⑦ 早起きを習慣にし、夜更かし⇒朝寝坊⇒慢性時差ぼけ⇒眠れない・・の悪循環を断つ!


 まずは⑦を実行して朝日を浴び、体内時計のリズムを整えるところから始めてみましょう。